iOS 8ではRSSフィードも「共有リンク」に登録できる!

TwitterでURLつき投稿を見かけて興味を持っても、後からタイムラインを見ると他の投稿に埋もれてしまうなんてことがあるのではないでしょうか。また、投稿に添付されたURLの記事をまとめて読みたいなんて時もあるかと思います。そんな場合に役に立つのが「共有リンク」。これは、SNSの投稿からURLがついたものだけ抽出してまとめる機能です。

この機能を利用するには、Twitterの公式アプリをインストールしてからSafariの共有アイコンをタップします。その後、「@」タブをタップすれば、Twitterの自分のタイムライン上のURLツイートがまとめて表示されるはず。

また、iOS 8から加わった共有リンクの新機能として、RSSフィードも追加できるようになりました。ニュースサイトやブログを登録しておけば新しい記事やエントリーが共有リンク上でチェックできます。登録するには、サイトを開いている時に共有アイコンをタップして「共有リンクに追加」を選ぶだけです。

共有リンク画面では、TwitterのURLつきツイートがまとめて閲覧可能。ツイートをタップすればリンク先のサイトへ移動する

ニュースサイトやブログで共有アイコンをタップするとRSSフィードを追加できる「共有リンクに追加」という項目が現われる

この記事ではSafariのサイト登録や閲覧についての機能を紹介してきましたが、iOS 8のSafariは検索ワードやID・パスワードといった、情報の入力においても使いやすい作りになっています。次回はこの入力方法を中心に便利な使い方を説明していこうと思います。