ソニーは、世界最大級の家電見本市「IFA 2014」の事前イベントでプレスカンファレンスを開催。
「感動」によって新たなユーザー体験を実現することを目指すソニー。先導となる平井和正社長は、International CES 2014の講演に引き続き、「感動」「Wow」という言葉を多用してソニーのコンセプトを強調する |
発表の主役はスマートフォンの「Xperia Z3」やタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」、スマートウォッチ「SmartWatch 3」などだったが、曲面ディスプレイ採用のテレビ「BRAVIA S90Bシリーズ」やレンズスタイルカメラ「QXシリーズ」の新製品なども発表された。
レンズスタイルカメラは、スマートフォンと無線LANで接続してモニタとして使って撮影をするカメラで、レンズと撮像素子を備えたコンパクトなカメラ。新たに発表されたのが「ILCE-QX1」と「DSC-QX30」で、QX1はAPS-Cサイズのセンサーを備えるほか、Eマウントを採用したことでレンズを交換して撮影が行えるようになっている。QX30は、1/2.3型・有効2,010万画素のセンサーを採用し、光学30倍ズームを搭載した製品。
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