CRYORIGから初のミドルレンジ製品

CRYORIGの「H5 Universal」は、メインストリーム向けのサイドフロー型CPUクーラー。蜂の巣のような形状をした「Hive」フィンを採用しており、空気の乱流を防ぐという。一方、排気側は通常の平面フィンになっており、「Jet Fin Acceleration」技術により、効果的なエアフローを実現した。価格は6,500円前後。

CRYORIGの「H5 Universal」。フィンの形が蜂の巣状になっている

排気側は通常のスタイル。吸気側とピッチを変え、エアフローを高速化する

待望のAM1向けクーラーが発売に

Thermaltakeの「MeOrb II」は、高さを35mmに抑えたロープロファイルのCPUクーラー。搭載するのは8cm径の小型ファンだが、ヒートパイプ直付けタイプになっており、TDPは65Wまでサポートする。日本限定で、AMDのAM1向けのリテンションキットが付属するというのもポイントだ。価格は3,000円前後。

Thermaltakeの「MeOrb II」。AM1対応のCPUクーラーはこれが初

回転数は1,500~2,500rpmで、ノイズレベルは18.5~28dBA