メガネ歴8年。マイナビニュース編集部の私がこれまで買い替えてきたメガネは3本。自分の感覚でなんとなく似合うメガネを選んできたわけが、買い替えるたびに無意識で似たようなフレームを選んでしまう。 そんなある日、上司から「お前の顔には、変わったフレームが似合うよ。よし!俺が選んでやるよ!」と強引に言われ、思い切ってメガネを変えてみた。

そして、上司が選んだのがこんなフレームのメガネ。 こんなギザギザなフレーム、ふざけているとしか思えない!と思ったが、実際かけてみると、面長で地味だった私の顔に小さな革命が。会社のみんなからも意外と似合うと好評だったのだ。

メガネも服やメイクと同じように、その人の顔やスタイルに合うメガネのフレームがあるのではないだろうか? そこで、メガネのプロに聞いてみようと思い、メガネ屋の店員さんに聞いてみたところ、メガネのフレームと顔の形には相性があるのだという。 今回は代表的な3つのタイプのメガネフレームと似合う顔の形を紹介しよう。

1つ目は、「スクエア型」:四角く、横に長いフレーム。こちらは、丸顔の方におすすめ。四角いフレームがシャープな印象を与える。

2つ目は、「オーバル型」:楕円型や卵型のフレーム。 こちらは、四角い顔の人におすすめ。角ばった顔には丸みあるフレームにすることでやさしい印象を与える。

3つ目は、「ウェリントン型」:縦幅が広く、角が少し丸みを帯びた逆台形のフレーム。こちらは、面長の顔の人におすすめ。縦幅があるフレームにすることで、顔の長さを少し隠すことができる。ちなみに、私のような顔の長い人には、縦幅があり、フレームが太いタイプが良いのだとか。 なるほど~。

しかし、そのメガネの印象能力は、人間の顔の形だけに有効なのだろうか?目や鼻や口が無いさまざまな形のモノでも同じ印象を与えられるのだろうか?そこで、身の回りのモノにメガネをかけさせる検証をしてみることにした。