デザイン、機能の詳細

HTC NIPPON 代表取締役の村井良二氏からは、同端末のデザインや機能の詳細について紹介があった。カラーバリエーションはRouge(赤)、Canvas(白)、Indigo(青)の3色で展開するが、これは日本の赤い漆や、白い陶器、磁器などにヒントを得たものだという。

HTC NIPPONの村井良二氏

Rouge、Canvas、Indigoの3色展開

「デュオカメラ」で撮った写真は「UFocus」機能により、自由にピントの位置を変更することができる。このほか、擬似的な「3次元効果」を付加したり、質感の違うフィルムを適用させたりと、多彩な機能がプリインストールされる。

UFocusでピントの位置を変更可能

背景だけに特殊効果をかけることも可能

3次元効果をはじめ、様々な機能が利用できる

前面には約500万画素のCMOSカメラを備えるほか、前面カメラと背面カメラで同時に撮影することもできる

そのほか特長的な機能として、オリジナルUIの「HTC Sense ver.6.0」を搭載。画面オフから様々な機能にアクセスできる「Motion Launch」や「EX省電力モード」などに対応している。また「HTC BLINKFEED」を使えば、ホーム画面から気になる情報をチェックできる。

オリジナルUI「HTC Sense ver.6.0」では、「Motion Launch」など様々な機能に対応(写真左)