世界初の4Kノートが登場! - 東芝「dynabook T954」

東芝の「dynabook T954」は、世界で初めて4K表示(3,840×2,160ドット)に対応したタッチ対応15.6型ノートだ。メーカーの分類では2014年春モデルに含まれているが、春モデルの発売が一段落した4月25日にリリースされたということもあって、今回は夏モデルの記事で紹介している。

dynabook T954

CPUにはIntel Core i7-4700HQ(2.40GHz)を採用し、メモリはDDR3L 8GB、ストレージとしては1TBのハイブリッドHDDを搭載。さらに高解像度の映像をスムーズに処理するために、外付けGPUとしてAMD Radeon R9 M265Xを採用している。光学ドライブはブルーレイディスクドライブで、OSはWindows 8.1 Update 64bit。プリインストールソフトとしては、Microsoft Office Home and Business 2013と、Adobe Photoshop Lightroom 5が用意されている。

最大の特徴はなんと言っても高精細な液晶ディスプレイだ。解像度が高いだけでなく、独自の技術によって自然で鮮やかな色合いを実現。動画や写真、ゲームを楽しむためのAVマシンとしてはもちろん、動画編集や写真加工など高いマシンパワーを要求する作業にも使えるモデルだ。

製品名 dynabook T954
参考価格 230,000円前後
OS Windows 8.1 Update 64bit
CPU Intel Core i7-4700HQ(2.40GHz)
メモリ DDR3L 8GB
グラフィックス AMD Radeon R9 M265X
ストレージ 1TB ハイブリッドHDD
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ
ディスプレイ 15.6型、3,840×2,160ドット
タッチパネル ○(マルチタッチ)
有線LAN
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 4.0
センサー 照度
Webカメラ フロント約92万画素
主なインタフェース USB3.0×4、HDMI、有線LAN、ヘッドホン出力、SD/SDHC/SDXCカードリーダ
バッテリ駆動時間 約3.6時間(JEITA2.0)
本体サイズ W377.5×D244×H27.9mm
重量 約2.4kg