4K映像やハイレゾ音源でザトウクジラに会ってきた - ソニービル「47th Sony Aquarium」

慶良間諸島で夜のお散歩

続いて筆者が訪れたのは1Fと2Fショールームにある「探検! 美ら海ワンダーアイランド」。こちらにはソニーのデジタル一眼カメラ「α7S」を使って海の生き物を撮影できるコーナーや4Kテレビ「BRAVIA(ブラビア)」で海中散策できるコーナーなどが設けられている。

ケラマ・ナイトツアーでは、「α7S」で自由に撮影できるコーナーがある。「α7S」は、ISO409600の高感度撮影に対応したモデルで、暗いところの撮影に適している。そんな「α7S」で近くに展示されていたウミガメを試しに撮影してみた。何枚か撮影して、なかなか上手く撮れたぞ、と満足。小さい子どもが撮影を楽しんでいる姿も見受けられた。

ザトウクジラ1000頭がやってきた?

6Fには「おきなわフロア」が特別に設置され、沖縄にまつわる展示品やザトウクジラ1000匹分の尾びれの写真、骨格標本などが展示されている。ちなみに、おきなわフロアと同じ6Fには7月11日にオープンしたばかりの「ソニーイメージングギャラリー 銀座」がある。

「47th Sony Aquarium」開催期間中には、素敵な賞品が当たるスタンプラリーも開催する。「47th Sony Aquarium」のイベントを開催している各階にスタンプ台が設けられ、指定の台紙にスタンプを4つ集めると抽選会に参加できる。

慶良間諸島を体感できるコンテンツが盛りだくさんの「47th Sony Aquarium」。筆者は仕事にもかかわらず、思いっきり慶良間諸島を体感して楽しんでしまった。写真と言葉では到底この迫力が伝わらないので、ぜひ足を運んで全身で楽しんでいただきたい。入場は無料だ。

フォトギャラリー

ここでは、屋外の大水槽にいる魚たちやミス沖縄、マハエちゃんの写真などをお届けする。