TSUTAYAと提携企業のサービスを利用することでポイントがたまるTポイント。現在、リアル・ネット共に様々なサービスがTポイントを導入しているが、ソフトバンクモバイルのソフトバンクポイントが2014年7月からTポイントに切り替わったのはご存じだろうか。

ソフトバンクでのスマホ購入や料金割引に利用できるソフトバンクポイントがTポイントになることでどのようなメリット・デメリットをもたらすのか気になる方も多いだろう。ここでは、ソフトバンクに契約している人がTポイントを利用するために知っておきたい点を説明していきたいと思う。

Tポイントの還元率はソフトバンクポイントの半分に!?

まずチェックしておきたいのが、いくらでポイントが付与されるのかの「還元率」だ。Tポイントはソフトバンクの携帯電話・スマホの利用料金に応じて付与されるが、その条件は1000円につき5ポイント。ソフトバンクポイントの場合、1000円で10ポイントだったのでポイント還元率が半分になっていて金額面では残念ながら前よりおトクになったとは言い難い。

ただし、Tポイントを利用できるショップやサービスは多く、もちろんTSUTAYAのレンタルサービスでも使用可能。また、これまでのソフトバンクポイントではできなかった利用料金の支払いが、1ポイント=1円でできるようになっている。また、My SoftBankからはTポイントを使ってMy SoftBankからカタログギフトやお父さんグッズの交換が可能だ。

Tポイントが利用できるサービスや店舗はカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営するサイト「T-SITE」で紹介されている

Tポイントでソフトバンクの利用料金の支払うには、My SoftBankに自分の番号でログインし、「ポイントを使う」→「通信料に利用」と進んで、使うポイント数を指定すれば完了だ