ドウシシャ「大人の氷かき器 DHIS-140」

夏の風物詩ともいえるカキ氷。昔はイチゴとメロンとブルーハワイくらいの選択肢しかなかったのに、最近ではずいぶんバリエーション豊かになったように思う。「カキ氷、食べたいな」と思ったときに、一般的なハンドルを回すタイプでガリガリとカキ氷を作るのは面倒くさい。でもカキ氷をほお張りたい! そんな時にはドウシシャ「大人の氷かき器 DHIS-140」がオススメだ。

大人の氷かき器 カラーはブラックとレッド

DHIS-140は、ハンディタイプの氷かき器。スラっとしてスタイリッシュな見た目は、本当に氷かき器? と疑いたくなるほどだ。操作方法は、バラ氷を入れてボタンを押すだけ、というシンプルなもの。これなら汗を流すまでもない。カキ氷だけでなく、さまざまなメニューが載っているレシピブックが付属する。

サイズはW92×D120×H305mmで、重量は800g。カラーはブラックとレッドの2色。実勢価格は税込5,500円となっている。


サンコー「折りたたみファンブレラ」

女子にとって夏の外出の大敵は、照りつける日差しではないだろうか。日差しから逃れるためには、なんといっても日傘を差すのがてっとり早い。そこで今回紹介するのは、小さなファンが付いた晴雨兼用の折りたたみ傘「折りたたみファンブレラ」。晴雨兼用なので、ゲリラ豪雨への備えにもなる。

折りたたみファンブレラ

傘を開いた時のサイズは直径88×長さ61cmで、閉じた時のサイズは直径5.5×長さ31.5cm、重量は305g。電源には単4形電池×2本を使用し、約3時間まで連続で動作する。傘の内側にはUPF(紫外線保護指数)40+の特殊コーティングが施され、UVカット率は95%以上。カラーはライトブルー、ライトパープル、ブラックの3色。

風速はおよそ時速7kmで、そよ風程度


フィリップス エレクトロニクス ジャパン「Philips hue(フィリップス ヒュー)」

寒色に囲まれた部屋で過ごすと、体感温度が2~3度下がるという調査結果をご存知だろうか。エアコンなどと違って実際に気温が下がるわけではないのだが、「寒色」という言葉通り、青系の色を目にすると人間は涼しく感じるようだ。そこで、自由に色を変えられるスマート照明「Philips hue(フィリップス ヒュー)」を紹介する。

Philips hue(フィリップス ヒュー)

フィリップス ヒューは、スマートフォンやタブレットから明かりをカスタマイズできるLEDランプ。ランプとスマホを、「ブリッジ」という専用機器でWi-Fi連携すると、明かりのオン・オフ、タイマー設定、調光などをスマホから行える。ヒューが再現できる色はなんと1,600万色以上。スマホで撮った写真の一部をタップして、その色を照明で再現することもできる。明かりを涼しげな色にカスタマイズしたら、節電にもつながるかもしれない。

ライトリボン

ブルーム

スターターセットにはLEDランプ×3個、ブリッジ×1台、ブリッジ用電源アダプタ×1、LANケーブル×1を同梱する。価格は税別24,800円。LEDランプは1個税別6,980円で追加購入できる。また、ヒューの拡張製品「Friends of hue」として、テープ状の「LightStrips(ライトリボン)」、間接照明用の「Bloom(ブルーム)」も発売されている。ライトリボンが税別10,800円、ブルームが税別9,800円となっている。

1,600万色の色調設定が可能だ(写真は「色鉛筆」)