PandAファミリーでは、親機PandAの所有者に全権限が与えられ、子機PandAの利用を遠隔から管理できる。例えば親機で「現在地チェック」を行えば、子機の現在地が通知される。このとき子機のWi-FiやGPSがオフになっていれば、自動でオンになる仕様だ。

親機PandAの所有者に全権限が与えられる(写真左)。子機側では「いま親機に現在地を確認されている」ということが分かる仕様。親機側では、過去の位置情報の履歴も確認できる(写真右)

「利用時間制限」は、曜日と時刻を指定して子機の利用を制限できる機能。制限された時間帯に入ると、子機は緊急通話以外の機能が使えなくなる。「Google Playの利用制限設定」を使えば、子機の拡張性を残しつつ、必要に応じた制限を行える。

利用時間制限では、曜日と時刻を指定して子機の利用を制限できる(写真左)。Google Playの利用制限設定も利用できる(写真右)

親機から「家族伝言」を送信すると、子機にメッセージが表示される。このとき子機側では、表示されるボタンを長押ししないと"メッセージを読んだ"ことに見なされない。メッセージを読まないと、子機側では何も操作できない状態になるという。子機がメッセージを読んだか否かは、親機側で確認できる。

家族伝言では、親機から(最大5台までの)子機にメッセージを一斉送信できる