まとめ

筆者は日本では、オフィスと会議室をいったりする機会が多く、米国の自宅では、仕事場と、ゴールデンゲートブリッジが見えるアパートの屋上とをいったりきたりしながら仕事をしています。Slate Goはこうした2つのシチュエーションで、両方とも便利に役割を果たしてくれています。

使うときだけでなく、持ち運ぶときにも便利。お盆のようにして、持てば、安全に運ぶことができる。また、ドアを開けるときなどは、片手で支えてもOKだ

ついつい、日本のバラエティ番組でアナウンサーが、こうした板と紐を付けて、ウェアラブルな解説席で登場する風景を思い浮かべてしまいますが、パーソナルな仕事場を持ち歩く、という点では同じ事かもしれませんね。

松村太郎(まつむらたろう)
ジャーナリスト・著者。米国カリフォルニア州バークレー在住。インターネット、雑誌等でモバイルを中心に、テクノロジーとワーク・ライフスタイルの関係性を執筆している。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ビジネス・ブレークスルー大学講師、コードアカデミー高等学校スーパーバイザー・副校長。ウェブサイトはこちら / Twitter @taromatsumura