まず、早々にあきらめたのは外へ持ち運ぶことである。大きさのこともあるが、重量が約2.4kgとけっこうあるのだ。軽量化が当たり前になったタブレットの流行などどこ吹く風、と言わんばかりの重さである。いや、もしかしたらこの大きさの割には軽いのかもしれないが、18.4インチのタブレット自体が初めての体験なので、ちょっと比較できるものがない。とりあえず持ち運ぶのはかなりキツイ。
となれば、室内でどんな使い方ができるのかを模索していくことになる。ASUSからの一つの答えは、動画や画像、ゲームといった大画面ならではの迫力を楽しむ使い方だろう。
そのために、Portable AiOには自立させるためのスタンドが付いている。これをひょいっと引き出してやれば見やすい角度のモニターの完成だ。
あ、モニターって言っちゃった。