スマートフォンの機能を利用するだけでなく、スマートフォン内の画像を選択し、タブレット側にドラッグ&ドロップするとコピーできたり、スマートフォンへの着信をタブレット側で受けたりといったことが可能。寝室でスマートフォンを充電しつつ、リビングでタブレットを使っている、といった状況でもスマートフォンを利用できるといった点をアピールする。

Wi-Fi Directによってスマートフォンの画面をミラーリングし、そのままタブレット側からスマートフォンの機能を利用できる

着信があると、タブレット側にそれが表示される

スマートフォンからタブレット、タブレットからスマートフォンへデータをドラッグ&ドロップでコピーできる

ほかにも、指紋センサーを同社タブレットとしては初めて搭載し、指紋によるロック解除ができるほか、プライベートな情報を表示しないプライベートモードや、8人までのマルチユーザーモード、キッズモードといったモード切り替え機能も搭載。

最大8人までのマルチユーザーに対応。ホーム画面やデザインなど、ユーザーごとに設定でき、キッズモードも利用可能

こうした新機能をアピールするAbary氏は、GALAXY Tab Sについて「これまででベストのタブレット」と強調。プレミアムクラスのタブレットとしてシェアの拡大を目指していく考えを示している。

(記事提供: AndroWire編集部)