もし既に「格安スマホ」を使っていて、通信速度に不満を覚えているなら、「公衆無線LANサービス」(BIC SIMなら、「Wi2 300」が無料で使える)を上手く使うべきだろう。公衆無線LANサービスは、例えばファストフード店、駅、空港、ホテル、各種施設などに設置されたアクセスポイントを使って、高速通信が利用できるサービス。セブン-イレブンをはじめとする各種コンビニも積極的に展開(しかも無料で使える)しているので、調べてみると幸せになるかも。
かなり個人的な意見になるが、Amazonなどのオンラインショップを使って端末を用意し、日本通信やビックカメラ、OSN、IIJなどの格安SIMを利用するというのが、今のところコスト的にも通信速度的にも鉄板だと思われる。とはいえ、KDDIやソフトバンクモバイルのMVNOサービスへの積極的展開や、量販店モデルの「格安スマホ」が増えるといった状況を考えると、難しい決断を迫られそうだ。
(記事提供: AndroWire編集部)