各種端末やサービスとの組み合わせを狙った物販「docomo select」
今回発表されたトピックスのもう一つは、ドコモが勧めるアイテムを取りそろえたアクセサリの新ブランドとなる「docomo select」の立ちあげだ。ヘルスケア、ウェアラブル、オーディオ、ケースなど13カテゴリ、約500種類の商品を用意し、ドコモショップ・ドコモオンラインショップにて販売する。
プレゼンテーションでは、スマートフォンやタブレット、各種サービスとの組み合わせによる商品の一例が紹介された。
ヘルスケアカテゴリの「ムーヴバンド2」は、手首に付けるだけで身体のデータを取得し、対応アプリで健康管理ができる。バッテリー機能が改善され、新たに目覚まし機能に対応している。
iPhoneなどテレビ機能を搭載しない端末でテレビを視聴できる「TV BOX」は、新料金プランの「デバイスプラス50」(月額500円)の対象機器。テザリング端末や大容量バッテリーを活かしたモバイルチャージャーとしても活用できる。
オーディオカテゴリの「ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X1」は、防水機能を備えたコンパクトなNFC対応スピーカー。同社の「dヒッツ」などの音楽コンテンツをスマートフォンから手軽に出力できる。
また、ニンテンドー3DSとのテザリング接続を簡単にするアプリを任天堂と共同開発。夏モデルでは7機種が対応する。