スマートフォンの普及が進んでいる一方で、頑なに従来型の携帯電話(いわゆるガラケー)を使い続けている人たちもいる。現在、ガラケーを使っている人たちは、スマホの流行についてどのように感じているのだろうか。そこで今回、ガラケーを使っているマイナビニュースの会員300人に、色々とおせっかいな質問をぶつけてみた。本稿では「ガラケーを使っていて、バカにされたような視線を感じたことはありますか」という質問に対する回答などを紹介しよう。

他人の視線が痛い?

「ガラケーを使っていて、バカにされたような視線を感じたことはありますか」という質問に対して「はい」は16%(48人)、「いいえ」は84%(252人)という結果だった。

ガラケーを使っていて、バカにされたような視線を感じたことはありますか?

意外にも84%が「いいえ」(バカにされたような視線を感じたことはない)と回答している。では今後、スマホに機種変更する予定がある人はどのくらいいるのだろうか。同じ300人に「今後、スマートフォンにかえる予定はありますか」と聞いてみた。

今後、スマートフォンにかえる予定はありますか?

「ある」は23%(69人)、「ない」は77%(231人)という結果だった。まだガラケーで頑張っている人のうち、4人に3人は今後もスマホに機種変する予定はないということになる。スマホの大流行に身をさらしながらも、今日まで持ちこたえた人たちである。さすがに意思は堅いようだ。