ハイレゾプレーヤー「X5」を体験できるオヤイデブース
小柳出電気商会(オヤイデ電気)ブースでは、「FiiO」ブランドのポータブルハイレゾミュージックプレーヤー「X5」が中心の展示内容。
X5は2013年9月に発売されたX3の上位モデル。192kHz/24bitまでのハイレゾ音源やDSDの再生に対応している。プレーヤーとしてだけでなくUSB DACとしても使用できる。
ストレージにはmicroSDカードを使用するが、メモリスロットの仕様が変更され、最大256GB(128GB×2)までのメモリを使用できるようになった。
チタンハウジングのハイエンドイヤホンを展示する、ATOMIC FLOYDブース
ATOMIC FLOYDブースでは、5月9日に発表した「SuperDarts Titanium +Remote」を、国内初出展。
SuperDarts Titanium +Remoteは、フラッグシップモデル「SuperDarts +Remote」のハウジングをチタニウム素材に変更したモデル。素材の変更に伴い、音質設計をはじめからやり直している。
そのサウンドは従来のSuperDarts +Remoteに比べて低域は抑え気味だが、中域の情報量がアップ。高い臨場感を実現している。
マイクロモニターを参考出展するベスタクスブース
ベスタクスブースでは、5月下旬に発売予定のマイクロオーディオシステム「Vestax Audio VMA-10A」を参考出展。VMA-10Aは、木製のキャビネットに収められた小型のアンプとスピーカーのセット。
エレキギターの音などを聞くためのモニターシステムで、うるさい音もあえて加工はせずに、そのままうるさく聞かせるように設計されている。入力は3.5mmステレオミニジャックのライン×1にBluetooth。キャビネットの素材はウォールナットで、すべて国内で加工されており、大量生産はできないとのことだ。価格は30,000円前後を予定している。
「NW-ZX1」などハイレゾ対応製品を展示するソニーブース
ソニーブースでは、ハイレゾウォークマン「NW-ZX1」、オーバーヘッドバンド型のヘッドフォン「MDR-10R」、アクティブスピーカー「SRS-X9」などを展示。
NW-ZX1は、前回行われた秋のヘッドフォン祭には間に合わなかったが、今回は来場者が自分の持ってきたヘッドフォンで、そのサウンドを体験できるように大量に展示されていた。