「うるさくないカラOK!」の本体は充電池を搭載しているため、スマホにつなげて歌う場合でも電源ケーブルをつなげる必要がないという、オレにピッタリのスマートさだ。マイクロUSBで充電することができるので、スマホを充電する環境でそのまま充電することができる。充電さえすれば、あとはマイク端子とヘッドホン端子をつなぎ、本体の電源をオンにすればいい。ちなみにヘッドホンは付属しないので自分で用意する必要がある。
また、単純に声と音楽を合成して出力するだけでなく、カラオケ的にエコーを効かせることもできる。
カラオケシステムとしてはセガの「セガカラ」を使うことができる。セガカラはiOS、Android、Windowsなどに対応しているので、多くの人が利用できる。
セガカラでの使い勝手は?
今回はiPhone 5sで「セガカラ」を使ってみた。ちなみに、あまり知らない曲などはYouTubeで探して聞いて、確認してから歌うと安全(何が?)だ。
セガカラの利用は有料だが、価格的にはリーズナブルだ。iPhoneから使う場合、10回、25回の回数券を買う、あるいは30日利用券、月額利用券で利用するという選択肢がある。10回、25回がそれぞれ100円、200円で、30日が500円、月額利用が400円なので、バリバリ歌いたい人は10回とかで、とりあえずどんなものから試して、30日券とか月額利用券を購入するのがいいだろう。
曲は曲面・歌手名などで検索できるほか、新着・特集などで探すこともできる。気になるのは曲のリッチさだが、SHOW-YAなどのやや古いアーティストの曲も用意されている。