担当者に話を聞くことができた。一般的なAndroidスマートフォンの場合、キャリアが提供するサービスに紐づけられたアプリがあらかじめ大量にプリインストールされていることがある。時にそれが端末の動作を重くしてしまう原因にもなっている。
しかしNexus 5は余分なアプリを一切プリインストールしないため、動作が快適に行えるという。担当者は「ピュアなAndroid端末の良さを、多くの人に体験していただけたら」と意欲をみせていた。
来場者は、1日に100名から150名程度を見込んでいる。ちなみに12月からオープンしている1階のラウンジだが、訪れる人の平均滞在時間は約40分ほどだという。来場者の半分は"たまたま通りかかった人"で、もう半分は"興味があって来た人"とのこと。担当者は「1時間以上おられるお客さんもいます。来られた方に、くつろいでいただけるようにこれからも努力していきたい」と話していた。
地下のスペースでは、イベントの開催も予定している。4月29日にはゲームのクリエイターを招いた座談会を開催予定とのこと。六本木交差点のすぐそばという好立地にあるイー・モバイルのショールーム。六本木で人と待ち合わせをする場所としても利用できそうだ。
(記事提供: AndroWire編集部)