PCで確認してみる

PC向けのOneDriveアプリは、マイクロソフトのサイトから無料でダウンロード可能だ。Windows 8.0以降を搭載したPCならエクスプローラ、Windowsストアアプリの両方からOneDriveにログインできる。

エクスプローラ(写真左)とWindowsストアアプリ(写真右)の両方からOneDriveにアクセスできる

OneDrive上で作成された文書は、PCに自動で同期される。先ほどAndroidスマートフォンでOffice Mobileを使って作成したファイルも、難なくPCで開くことができた。なおブラウザでOneDriveにログインすれば、ブラウザ上で作成中の文書を取り扱うことも可能だ。

ブラウザでOneDriveにログインすれば、ブラウザ上で文書を取り扱うこともできる

そのほかにできること

PCの設定から「ドキュメントを既定でOneDriveに保存する」を選択すれば、文書をバックアップしつつ編集することができる。PCの設定そのものをOneDriveにバックアップしておくことも可能だ。これにより別の端末の使用時にも、使い慣れた環境を再現できる。またファイルごとに、オンライン/ オフラインのどちらで使うかを選択できるのもOneDriveの大きな特長と言えるかも知れない。

ドキュメントを既定でOneDrive(画面ではSkyDriveとなっている)に保存することが可能(写真左)。PCの設定をバックアップしておくこともできる(写真右)

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