続いて「2台目は2,500円から利用できる」について考えてみる。ここで想定しているのは「音声通話をしない、データ通信できるタブレット(スマホ)を2台目にもつ」というケースである。
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タブレットの絵柄が描かれた2台目に注目 |
2台目のタブレット(スマホ)には「基本プラン＋ISP＋シェアオプション」の月額料金がかかる。基本プランには1,700円の「音声なしのデータプラン(スマホ/タブ)」が用意されているので、ISP(spモード)の300円とシェアオプション500円を足して2,500円となる計算だ。
ここでまた少し解説。2台目以降は、端末ごとに月額500円の「シェアオプション」が必要になる。パケットパックの料金がかからないのは、1台目とパケット利用容量をシェアしているからである。これは「パケあえる」というプランで、「利用可能なパケット容量を最大10人で使う」か「一人が複数端末で使う」かを選択できるようになっている。
ひとりでデータ容量をシェアする場合は、ドコモの回線が最低2回線は必要となる。例えばドコモが提供している「ｄtab」のようなWi-Fi専用のタブレットを使いたい場合、「2台目は2,500円から利用」できないので注意が必要だ。
