質疑応答

記者説明会の最後に質疑応答の時間がもうけられ、加藤薫社長と取締役常務執行役員経営企画部長の吉澤和弘氏が記者団の質問に回答した。新プランの発表がこの時期になった理由について、加藤社長は「年が明ける前から検討していたが、従来の料金プランとの整合性との兼ね合いもあり時間がかかった」と説明した。

質疑応答で記者団の質問に答える、加藤薫社長と吉澤和弘氏

「利用者によっては、新料金プランの適用によって利用料金が上がってしまうのではないか」という質問に、加藤社長は「基本的には、カケホーダイとパケあえるの両プランを使っていただき、リッチなコミュニケーションを実現してほしい。でも、通話だけ使えれば良いという利用者には、カケホーダイだけ、というプランを適用できる。また、スマートフォンはデータだけ使う、という利用者にもそのようなプランを適用できる」と説明した。

(記事提供: AndroWire編集部)