Fitbitは8日、都内で記者懇談会を開催。同社CEOのジェームス・パーク氏が登壇し、日本における事業展開について語った。アメリカ市場の77%をシェアする同社の製品。活動量計の人気製品「Fitbit Flex」が、6月以降に全国の家電量販店で購入できるようになる。
米国でトップシェアを獲得
記者懇談会に登壇したのは、Fitbit CEOであり共同創業者のジェームス・パーク氏。「ライフログが日本にもたらす健康革命」と題し、Fitbit社の経営理念と製品の特長、アメリカ市場での業績、および日本市場における展望を語った。Fitbitは2007年にアメリカ・サンフランシスコで設立された企業。現在、アメリカ、カナダ、欧州など42か国における35,000社以上の小売店で同社の製品が取り扱われている。
Fitbitの製品は、運動をする・バランスよく食べる・良質な睡眠をとる、という3つの側面で、利用者が健康な生活を送れるよう支援を行う。積極的に運動をする層から運動に消極的な層まで、消費者のほぼすべての層をターゲット層に想定しているという。