これが例えば"ドラクエの新作が「Fire TV」で登場!"とかいったら、間違いなくコントローラを買うのだけど、現状「Fire TV」を買っても、コントローラは様子見かな? でもまぁそれは今後に期待ということで。

そんなことより、注目すべきなのがAmazonのストリーミングメディアプレイヤーであるということ。なにが言いたいかというと、TVと繋ぐ製品であるということは、いわゆるリビング家電に属するわけで、リモコンがマイクになって検索できちゃうっていう素敵機能があるわけでしょ? じゃああれだ、"音声で買い物ができる"ようになっちゃうかもしれないわけだ。パソコンを使わずにリビングで買い物。あるね、間違いなくある。

製品が発表された時、多くのメディアで"ゲーム"の話が主となっていたけど、今度の情報公開とかロードマップ的な話が出た時、Amazonお得意の"買い物"がメインとなるだろうことは想像に難くない。

そういう風に考えると、小生にとって「Fire TV」と「Apple TV」は必ずしも競合製品ではないのだ。そして、ゲーム機でもない。(買ったばっかりだよPS4ッツ!)

普段からいろいろな物をAmazonで買い物しているし、iTunes Storeで音楽だって買ってる。映像コンテンツはHuluを使っているから登録しておけばどちらでもOKだし、そもそも取り扱いが違えば一括りに"ビデオはこっちで観る"なんて決める必要はない。