さらに、スマートフォンでは世界で初めてという心拍センサーを搭載し、フィットネスでも活用できることで、常に身につけられることを考えた機能を備えた。
バッテリ消費を抑える「Ultra Power Saving Mode」も搭載。画面が白黒になり、通信を抑え、使えるアプリも制限することでバッテリ駆動時間を伸ばす技術で、すでに国内向けGALAXY Sシリーズに搭載されている緊急時長持ちモードと同種の機能で、日本発の機能がグローバルモデルにも追加されたと見られるが、説明員に聞いてもよく分からないとのことだった。
バッテリ自体は2,800mAhで、省電力設計によってWebブラウジングで最大10時間、動画再生で最大12時間の連続使用が可能だという。
指紋認証機能も搭載。ホームボタンの上から下にスライドさせることで認証が可能。あらかじめ登録していた指紋だけに反応し、ロック解除などが可能。そのほか、Qi対応のワイヤレス充電もサポートする。
Shin氏は、「我々のイノベーションは止まることはない。人々からインスピレーションを受けて、それを世界中に提供する」と話し、GALAXY Sシリーズのさらなる成長をアピールした。