プロジェクタ内蔵型のBRIX

GIGABYTEの超小型PC「BRIX」に、プロジェクタ内蔵モデル「GB-BXPI3-4010」が登場、発売となっている。搭載CPUはHaswell世代のCore i3-4010Uで、PCとしての性能は発売中の「GB-BXi3-4010」と全く同じ。この上部に75ルーメンのプロジェクタが追加され、高さは29.9mmから48.9mmへと、2cmほど大きくなった。価格は80,000円前後。

GIGABYTEの「GB-BXPI3-4010」。プロジェクタの追加で価格は4万円ほどアップ

このようにデスクトップ画面の投影が可能。投影サイズは7型~85型とのこと

多機能なSATA/mSATA増設カード

AREAの「TTH LIMOUSINE(SD-PE4SA3mSAL)」は、SATA3×4ポートとmSATA×2スロットを増設できるPCI Expressカード。同時に利用できるのは合計4ポート/スロットまでで、組み合わせはユーザーがジャンパピンで指定する。価格は7,000円前後。

AREAの「TTH LIMOUSINE」。基板が長いのでリムジンという名前になったとか

ジャンパピンで、SATAとmSATAの組み合わせを4パターンから選択可能だ

Marvell製の「88SE9230」コントローラを搭載しており、SATAでもmSATAでもRAID(0/1/10)の構築が可能。また「HyperDuo」機能にも対応しており、mSATA(SSD)+SATA(HDD)の組み合わせで使ったときに、高速・大容量のハイブリッドドライブを構築することができる。