『3』では死亡していたが、今回復活を遂げた豊臣秀吉役・置鮎は「今回は豊臣軍が大軍勢でうれしい。さらに懐広い敵役を演じたい」と意気込みを語る。また、長曾我部元親役・石野は「今回、日ノ本は窮屈ということで異国の海を目指すことになり、シリーズの中では、大人になったかな。『4』にしてやっと」と役どころをアピール。そして、足利義輝役・池田は、久しぶりの時代劇で台詞も多く「少し大変でした」と吐露したが、「ここ2・3年おとなしくしていたが、今年はたぎってみようと思う」と宣言し、ファンは大歓声で応えていた。
続いてのコーナー「自信の武将を漢字一文字で表してみました」では、岡本はどん底からはいあがりたいということで"変"をチョイス。しかし、保志が出した漢字も"変"。まさかのかぶりでほかの声優陣から大ブーイングが起こる。「幸村はちょっとずつ変わっているが、本質は変わらないという意味。あと、ちょっとヘン」と解説するも、森田から「新春からお客さんが路頭に迷っています」とツッコミが入ってしまった。
イベントの最後は、小林プロデューサーによる『戦国BASARA』に関する情報が紹介された。まず、1月23日の『戦国BASARA4』の発売日から、伊達政宗の「特別衣装 DMCダンテVer.」(価格300円)を配信。小林プロデューサーは「以前、ダウンロードコンテンツとして、石田三成の『デビル メイ クライ3』のバージルVer.を発表したが、ダンテの衣装もほしいという要望が多かったので」と解説した。
次に、T.M.Revolutionによるオープニングテーマと、SCANDALのエンディングテーマを収録した『Count ZERO | Runners high ~戦国BASARA4 EP~』の発売日(2月12日)がアナウンスされたほか、GRAN CYBER CAFE BAGUS/コミックカフェBネットや、UHA味覚糖の『e-maのど飴』とのコラボ情報なども公開。また、1月21日よりJR新宿駅内において『戦国BASARA4』の全40武将のポスターが掲出されることも告知。さらに公式ファンクラブ「BASARA CLUB」のイベント『ファンミーティング2014春』の開催が決定し、公演は東京・大阪・名古屋の3会場で行われ、各会場には声優2人と舞台俳優2人が出演予定。詳しい情報は公式サイトまで。
そして、本イベント一番の大歓声が巻き起こった『戦国BASARA』TVアニメプロジェクト。放映時期や内容は不明だが、ファンにとってはこれ以上ないサプライズとなった。
そのほか、『戦国BASARA4』の実機を用いたゲーム対決なども行われ、最後は「1、2、3で……『BASARA4』!!」とコールし、大盛況のままイベントは幕を閉じた。
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