ウェーブから『ビビッドレッド・オペレーション』より、「BEACH QUEENSシリーズ 一色あかね」が発売されている。TVアニメの第6話で披露した多機能なスクール水着を「NO/押すな!/PUSH」まで忠実に再現。なお、こちらも首の付け根にはネックジョイント【H】規格を搭載している。1/10スケール(全高約160mm)のPVC(一部ABS)塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は4,410円。

キャラアニから『ロウきゅーぶ! SS』より、「パンドラシステム 湊智花」が発売された。関節の可動部位が目立たないパンドラシステムを搭載し、ある程度自由にポージングができるスグレモノフィギュア。白い水着にマッチするビート板が付属する。1/10スケール(全高約100mm)のPVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は5,250円。

「BEACH QUEENSシリーズ 一色あかね」

「パンドラシステム 湊智花」

アルターから『シャイニング・ハーツ』より、「メルティ」が発売された。大きな帽子やスカートのフリルや胸元のリボンの編み込みなど、小さなモチーフまで細密に再現。帽子は着脱可能で、ソルベエが付属しているスプーンも台座となるアイスから取り外しが可能となっている。1/8スケール(全高約250mm)PVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は11,550円。

コーエーテクモゲームスから『メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3~』より、「トトリ 19歳ver.」が登場。一流の錬金術師へと成長し、新しい衣装を着用した彼女をクリア素材を各部に使用し、基になったイラストを細部まで再現している。なお、ホムンクルスの「ちむちゃん」も付属数。1/8スケール(全高約190mm)PVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は8,400円。

「メルティ」

「トトリ 19歳ver.」

電撃屋から『とある科学の超電磁砲S』より、「御坂美琴 水遊びフィギュア アニメVer.」が発売された。プール掃除の最中をイメージした、水着の上にTシャツを羽織った躍動的な姿で立体化。なお、Tシャツは着脱可能でフェイスパーツが2種付属する。1/6スケール(全高約260mm)PVC・ABS塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は8,400円。

マックスファクトリーから『STEINS;GATE』より、「figma 岡部倫太郎」が発売。「通常顔」「キメ顔」「焦り顔」の表情3種と、「交換用ポケット突っ込みパーツ」や未来ガジェット12号「だーりんのばかぁ」も付属する。さらに「ビット粒子砲」「携帯電話」のほか、交換用の「革靴」が同梱。ノンスケール(全高約155mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は4,000円。

「御坂美琴 水遊びフィギュア アニメVer.」

「figma 岡部倫太郎」

同社からは『ベルセルク 黄金時代篇』より、「figma ガッツ 鷹の団ver.」も発売。「通常顔」のほか、戦闘時に見せる叫んでいる表情も付属する。さらに冑や大剣も同梱され、劇中で描かれた迫力のシーンを再現可能。ノンスケール(全高約165mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,800円。

グッドスマイルカンパニーから『アメイジング・スパイダーマン』より、「figma スパイダーマン」も発売されている。全身の色彩にメタリック表現を採用し、印象的なスパンデックス・スーツの質感を再現。また、「スパイダーウェブパーツ」「スマートフォン」「バックパック」が付属する。ノンスケール(全高約145mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は4,800円。

「figma ガッツ 鷹の団ver.」

「figma スパイダーマン」

同社からは『変態王子と笑わない猫。』より、「ねんどろいど 筒隠月子」も発売。原作第一巻表紙の印象的なポーズや、「猫耳」「しっぽパーツ」を用いたにゃんこポーズも再現できる。また、「肉まん」「カレーどんぶり」「もぐもぐ顔」も同梱。ノンスケール(全高約100mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,800円。

さらに同社からは『ローゼンメイデン』より、「ねんどろいど 真紅 薔薇乙女(ローゼンメイデン)セット」も発売されている。表情は「ドール顔」「目閉じ顔」「ジト目顔」「戦闘顔」を用意。「トランク」や「ぜんまい」「鞄」「ティーカップ」「ソーサー」のほか、「薔薇の尾(ローズテイル)エフェクトパーツ」で戦闘場面もかわいらしく再現できる。ノンスケール(全高約100mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は4,800円。

「ねんどろいど 筒隠月子」

「ねんどろいど 真紅 薔薇乙女(ローゼンメイデン)セット」

取材を終えて

2013年度末となった今週は、どのジャンルでも強力タイトルがならび、購入者である皆さんは目移りしてしまうほどのラインナップとなっただろう。特に顕著に動きが見られたのが、映像作品。冬ボーナスが出た直後でもあり、全巻まとめ買いやタイトル複数買いにより、品切れになった作品もチラホラ見ることができた。しかも秋アニメは秀作ぞろい(※個人の感想です)だったこともあり、Discを買ってお正月はアニメ三昧という人も多いのではないだろうか。最後に、来年の第1土曜日にあたる1月4日は掲載をお休みさせていただき、当レポートは1月11日から再始動予定!! 読者の皆さん、2014年もよろしくお願いします。