しかし、「かわいい」以外にも、LINE PLAYがアバターサービスにもたらした革新があるという。アバターサービスはこれまでも、「Second Life」「アメーバピグ」といったメジャーなタイトルがあるが、LINE PLAYとどう違うのか?
佐々木さんによると、スマートフォンで利用することを前提に開発したことと、元々ハンゲームでアバターの開発を行なっていたスタッフが開発に参加したことではないかという。
PCでのアバターサービスにありがちな「何でもできる」的な方向ではなく、LINE PLAYは操作する上での手軽さや軽快さを重視している、という点も大きいとのこと。PCのサービスのようにやりこみはできないけど、ちょっとした時間を使って長く楽しめるというのはスマホユーザーにとって魅力的だろう。