F1 2013(グラフ57~58)

Codemasters
http://formula1-game.com/

Codemastersの定番製品だが、これも2013年データになった。インターフェースそのものはF1 2012とほぼ同じ(ということはF1 2011ともほぼ同じ)である。一応手順を説明すると、インストールして立ち上げ、自動的に始まるDriving Testを適当に打ち切ってから

  1. メインメニューから"MY F1"を選ぶ(Photo37)
  2. MY F1メニューから"SETTINGS"を選ぶ(Photo38)
  3. SETTINGSメニューから"GRAPHICS"を選ぶ(Photo39)
  4. 解像度を望みのものに選択する。
  5. "CHOOSE PRESET"で"ULTRA"を選択する(Photo40)。
  6. "BENCHMARK MODE"で"RUN BENCHMARK TEST..."を実行する(Photo41)。

といった具合。あとは自動でテストが行われ、最後に画面にフレームレートが表示されるほか、詳細データがマイドキュメントの下のMy Games\FormulaOne2013\benchmarksの下にxmlで自動格納される。ちなみに利用されるサーキットは引き続きTexasである。

Photo37:画面表示の関係で800×600pixelキャプチャを撮っている関係で、ちょっとサイズが小さい

Photo38:左方向にシフトしてもいいのだが、妙な慣性がついているので素直に右方向にシフトした方が楽

Photo39:以前はMY F1からそのままGRAPHICSにいけたが、今回は2段階になってちょっと面倒

Photo40:PRESETは最初に1回設定しておけばそれが記憶されるので、あとは解像度を変えるだけでそのままベンチマークを行える

Photo41:最大の改良点は、このスクロールがCyclicになったこと。以前はずーっと下まで押し下げないといけなかったのだが、今回から解像度の選択後に1つ上に移動すると最下段のBenchmarkに移行できる

さて結果であるが、グラフ57が平均フレームレートである。見ていただくと分かるとおり、GTX 780とほぼ同等といったところ。ただ最小フレームレート(グラフ58)ではわずかながら明確な差をGTX 780に付けられており、微妙にGTX 780の勝ちというあたりかもしれない。

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