新機種発表会の会場には、姉妹機の「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」(シャープ製)のモックも展示されていた。同端末は487ppiの約4.5インチフルHD(1920×1080ドット)IGZOディスプレイを搭載したスマートフォン。上述の翻訳ファインダー機能なども備えている。2014年2月下旬以降に発売を予定する。端末紹介記事はこちら
AQUOS PHONE Xx 302SHとともにフラッグシップモデルに位置付けられているのが、「ARROWS A 301F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)だ。10分の充電で一日使用できる超急速充電に対応したモデルで、2013年12月上旬以降に発売する。端末紹介記事はこちら。
ARROWS A 301Fは、約5.0インチフルHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載したスマートフォン。10分の充電で丸1日、フル充電で3日間の使用可能なバッテリーを搭載する。出掛けの10分で1日分のバッテリーを確保できる超急速充電機能は、バッテリーのもちを心配する人にとって心強い限りだろう。ボディは丸みを帯びたデザインが特徴で、手になじむため持ちやすい。ダイヤモンド粒子を使用した質感も上品な印象だった。このほか堅牢なセキュリティーを実現する富士通独自の「スマート指紋センサー」を搭載。これにより、ビジネス用途でも使用できる。