ソフトバンクでは、新たなサービスとして「子育てサポート」を提供開始する。これはソフトバンクに勤める母親社員サークルが企画したもの。ベビーベッド付近に設置したモニターと手持ちのスマートフォンを連携することにより、赤ちゃんの状態を24時間監視できる。泣き声の異常を検知し、スマートフォンに知らせる機能も搭載。
写真や成長記録は容量制限なしでクラウドにアップロードできる。このほか食材の宅配、24時間無料の電話相談なども利用できる。月額840円で、2014年1月下旬以降にサービスインを予定している。
このほか、SoftBank HealthCareサービスに対応する「スマート体組成計 SoftBank 301Sl」(セイコーインスツル製)も発表された。これは、乗るだけで体重/ 体脂肪率/ BMI/ 水分量/ 基礎代謝/ 内臓脂肪レベル/ 身体年齢/ 骨レベル/ 骨格筋レベルを計測可能な体組成計。データはスマートフォンに送られるので、ソフトバンクのHealthCareアプリで健康を管理できる。月額590円で2年間の契約が必須となっている。2月中旬以降に発売予定。
このあと壇上には、ゲストとしてロンドン五輪 重量挙げ銀メダリストの三宅宏実選手が登壇。スマート体組成計で各項目を計測した。三宅選手は乗っただけで詳細なデータが測れる同製品に興味津々の様子で、「便利な世の中になったなぁという感じです。このデータを活用させていただきます」とコメントした。