機能充実のH81マザーボード

GIGABYTEの「GA-H81M-HD3」は、H81チップセットを搭載するHaswell向けのマイクロATXマザーボード。7,000円前後という安価なモデルながら、同社の品質規格「Ultra Durable 4 Plus」に準拠。グラフィックス出力はVGA、DVI、HDMI、DisplayPortの4端子を備えるなど、インタフェースも充実している。

GIGABYTEの「GA-H81M-HD3」。安くHaswellマシンを組みたい人向け

安価ながらバックパネルのインタフェースは豊富。USB3.0は4ポートある

注目のHaswell対応ベアボーン

Shuttleの「SH87R6」は、Haswell対応のキューブ型ベアボーンPC。新しいR6シャーシを採用しており、アルミ製カバーの表面には細かなヘアライン加工が施されている。チップセットはH87で、TDP 95WまでのLGA1150 CPUが利用できる。グラフィックス出力はHDMIとDVI。カラーはブラックのみで、価格は30,000円前後だ。

Shuttleから待望のHaswell対応キューブ「SH87R6」が登場

内部の構造は従来通り。80 PLUS Bronzeの300W電源を内蔵する

拡張スロットは、PCI Express x16/x1の2つ。そのほかMini PCI Expressはフル/ハーフ各1スロットを備えており、無線LANカードやmSATA SSD等の利用が可能だ。SATA3.0は基板上に4ポート、USB3.0はフロント/リアに2ポートずつを装備する。

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