そのほか、30fpsの4K動画の撮影、60fpsのフルHD動画の撮影にも対応。「より便利に、より簡単に、より暖かい、モバイルライフを楽しめるスマートフォン」(韓国マーケティングチームKIM Changjun次長)とアピールする。
「GALAXY Noteならではのシンボル」(同)であるSペンを使った操作では、新たに「点、丸、四角」という3種類の操作をサポート。
「点」は「Air Command」で、Sペンのボタンを押しながら画面にペン先を近づけると、扇型にアイコンが表示され、特定の機能に素早く、簡単にアクセスできるようになる。「丸」は「Scrapbook」機能で、Webサイトのテキストや画像、動画など、保存したい情報があったら、Sペンでそれを囲むように円を描くと、それらの情報を保存してくれ、再利用できるようになる。WebサイトのURLも埋め込まれ、元の情報にも簡単にアクセスできる。
「四角」は「Pen Window」で、画面に四角を描くと、そのサイズのアプリランチャー画面が表示され、アプリを選択するとポップアップ画面としてアプリが起動する。それまで使っていたほかのアプリから離れることなく、アプリを表示したまま利用でき、「大画面とマルチタスキングを活用した」(同)機能となっている。
こうしたマルチタスキングでは、画面を分割して2つのアプリを同時に起動可能。さらに、一方のアプリからもう一方にドラッグ&ドロップでデータをコピーできるなど、大画面を生かしたマルチタスキング機能をより強化している。
同社のコンテンツサービス「Samsung Hub」も提供。クーポンなどをまとめる「Samsung Wallet」など、韓国内向けにサービスも充実させる。