どこがオススメ? 国内主要電子書籍ストアまとめ

Reader Store

Sonyが運営する電子書籍ストア。以前は専用端末の「Reader」と「Xperia」「Sony Tablet」のみだったが、昨年10月よりすべてのAndroid端末に対応し、さらに「Play Station Vita」にも対応した。商品点数は2013年9月10日現在で、109,148点とそこそこ。アダルトやボーイズラブといったジャンルのコンテンツがかなり少な目なのが特徴。購入するとソニーポイントが貯まり、電子書籍以外にSony製品などの購入に使える。

運営	Sony
対応端末・OS	Android/Reader/Play Station Vita

紀伊國屋書店 BookWeb Plus

大手書店として有名な紀伊國屋書店のネット書店「BookWeb」と連携しているストアで、PCやスマホ、タブレットはもちろん、「Sony Reader」「パナソニックUT-PB1」といった専用端末にも対応している。利用する際には専用アプリ「Kinoppy」をインストールする必要があるが、検索は作品名や著者、キーワード以外にもISBNに対応している上、もし欲しい本の電子版がなくてもアプリから「BookWeb」へ紙の本を注文して購入できる。自分の欲しい本、読みたい本を探し出したいこだわり読書派向けの電子書籍ストア。

運営	紀伊國屋書店
対応端末・OS	Windows/Mac/iOS/Android/Sony Reader/パナソニックUT-PB1

BOOK WALKER

角川グループが運営する電子書籍ストア。以前は、スマホ・タブレットのみ対応だったが、PC用のビューワーが出て、パソコンでも読めるようになった。ラインナップは角川系出版社のタイトルがメインで、ライトノベルやコミック、ゲーム攻略本といったエンターテイメント系の作品が多い。また、話題のライトノベル、コミック、メディアミックス作品がいち早く読めるのがメリットだが、角川系列以外の作品数が少ないため他の電子書籍ストアを使いながらの利用がおススメ。