取材してもし尽くせない!　ディズニー「30周年×ハロウィーン」で遊んでみた

ランドよりもちょっとだけ大人のパーク、ディズニーシーのハロウィーンで見るべきは、何ともいっても「ハロウィーン・デイドリーム　―スケルトンズ・サプライズ」です。おなじみのディズニーキャラと、スケルトンたちが繰り広げる華やかなカーニバル!

シーではスケルトンがいっぱい

場所はディズニーシーに入ってすぐ目の前に広がるでっかい海、メディテレーニアンハーバー。ここにミッキーやミニーたちが船に乗ってやってくるのですが、すぐその後から現れるのが全身が骨のスケルトンズ!　よく考えるとなかなか恐ろしい構造の身体をしておられますが、ディズニーにかかると何とも可愛らしくなるもんですね。実際、筆者のすぐそばで見ていた女性のお客さんグループも「かわいい!」と大はしゃぎでした。

ちなみにこの公演、いくつかのサプライズが用意されていて、何度も観客を驚かせてくれます。どんなサプライズなのかは実際に見てのお楽しみ!　これは是非近くで見てほしいカーニバルですね。

さて、スケルトンが活躍するのはこれだけではありません。スペシャルプログラムとして用意されているのが、「スケルトンのストリートパーティー」です。アメリカンウォーターフロントに登場したスケルトンズが、ゲストを巻き込んで様々なハプニングを起こすドキドキのパーティー!

ちゃんとストーリー仕立てになっていて、特に後半にはびっくりするようなシーンがたくさん登場。何度も目を丸くしてしまいました。いやー、まさかそうくるとは!　ってなもんです。ちなみにこれ、今年初登場のプログラムなので、ディズニーファンならずともお見逃しなく!

スケルトンがランチタイムを演出

ストリートパーティーを楽しんだら、すぐ近くにあるレストラン「セイリングデイ・ブッフェ」でランチ。こちらではスケルトンをモチーフにした料理が並ぶスペシャルブッフェが堪能できるのですが、それ以上に楽しみにしていたのが、スケルトンたちによるレストラングリーティング。

お店で食事をしていると、たまにスケルトンたちがテーブルまでやってきて楽器演奏や乾杯の挨拶などをしてくれるのです。間近で見るスケルトンは何とも"怖可愛い"といった感じの風貌で、いつもとはちょっと違ったハロウィーンならではの雰囲気を楽しめましたよ。

そしてそして、ディズニーシーでもやっぱり見て回りたいのがハロウィーンのデコレーション!　こちらもいろいろな場所にカボチャをモチーフにした飾り付けがなされていて、フォトスポットもたくさん用意されています。

この他、ハロウィーンならではのスペシャルグッズに、各レストランでのスペシャルメニュー、スペシャルコスチュームに身を包んだキャストによるキャンディー配布(トリック・オア・トリート!　と言うともらえるのだとか)、ハロウィーン仕様のディズニーホテル……などなどハロウィーン期間中のディズニーリゾートはこの時期だけのお楽しみが満載!

一日かけて、しかもアトラクションをスルーして大急ぎで回ったにも関わらず、取材しきれなかったことからも、そのボリューム感が伝わるのではないかと思います。見どころがたっぷりのハロウィーンイベント。これは是非何度も遊びに行きたいですね。