「妥協のない画質」とカメラ機能をアピールするとともに、平井氏はXperia Z1のカメラ機能を使った新たな体験の提供も強調する。新アプリとして「Social live」「Info-eye」「Timeshift burst」「AR effect」の4アプリを紹介。Social liveは、Facebookにライブ動画を埋め込み、友人たちなどに共有できるアプリだ。Info-eyeは、カメラで読み取った文字や建物、ワインのラベルなどを認識して、その情報をユーザーに提供するアプリとなる。
Timeshift burstは、2秒間に61コマの写真を連写し、その中からベストな写真をピックアップできるアプリ。AR effectは、撮影時に画面上にARコンテンツを表示し、それを現実の画像と同時に記録するAR(拡張現実)アプリとなっている。
こうしたアプリは、Xperia Z1のカメラ機能に直接アクセスし、そのカメラ性能を利用できるようになっている。ソニーでは、このカメラ機能にアクセスするためのSDKを公開し、さまざまなカメラアプリで活用してもらい、Xperia Z1を中心としたエコシステムを構築していきたい考え。