このほかにも、多数のオリジナルアプリがプリインストールされている。たとえば撮影した写真を組み合わせてアルバムが作れる「ASUS Story」や、ToDoアプリ「ASUS To-Do」、動画編集アプリ「Movie Studio」、写真からグリーティングカードを簡単に作成できる「ASUS Artist」、手書き機能も搭載したノートアプリ「SuperNote Lite」、テキストや写真、音声でメモを残せる「MyBitCast」などだ。さらにアプリを起動するためのパスワードを設定し管理できる「App Locker」や、SNSのアカウントを一元管理できる「BuddyBuzz」、電子書籍を管理するための「My Library Lite」など、かなり実用的なものがそろっている。
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撮影した写真を組み合わせてアルバムが作れる「ASUS Story」 |
写真からグリーティングカードを簡単に作成できる「ASUS Artist」 |
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アプリを起動するためのパスワードを設定し管理できる「App Locker」 |
SNSのアカウントを一元管理できる「BuddyBuzz」 |
電子書籍を管理するための「My Library Lite」 |
プリインストールというと、メーカーの都合で使いにくいアプリばかり入れられることも少なくないのだが、MeMO Pad HD7に関してはタブレットユーザーのニーズをかなり研究し、取り込んできた印象だ。
2万円を切る実売価格で、Nexus 7の基本性能にカメラ、microSDカードスロット、実用的なプリインストールアプリを追加で備えたMeMO Pad HD7は、価格・性能面でのバランスに優れた、「最強の万人向けAndroidタブレット」といえそうだ。
