ということで~まとめ

ざっくりとであるが、PCMark 8の紹介をさせていただいた。既にRichlandの比較でPCMark 8が使われたりしているが、本格的に使うのはこれからであろう。とりあえず、もう少し広く使ってデータが集まるようになってからだろう。このあたり、Basic Edition/Advanced Editionの公開、あるいはOnlineでのResult登録やブラウズが出来るようになってくれないと、絶対的なデータ点数が少なくて、スコアを見ても「高いのか低いのかわからん」というのが正直なところだ。

とはいえ実アプリケーションの利用とかBattely Lifeモードの搭載など、色々便利に使えるのは事実だ。特に筆者の場合、(今回は説明しなかったが)コマンドラインオプションが用意されており、これでデータが取れるのは結構有難い(ちなみにこれはProfessional Editionのみ)。ということで、これからは積極的にPCMark 8も使ってゆき、結果を御紹介したいと思う。