まもなく5周年を迎えるApp Store！その歴史を人気アプリで振り返る

2011年

Skype(iPhone 無料)：Wi-Fiや3G回線に接続して利用できる無料音声・通話アプリ。ビデオメッセージ機能や、写真共有機能なども備える。

秘密の写真管理 - i写真フォルダ(iPhone 有料)：iPhoneに保存されている写真や動画を管理できるアプリ。ファイルをフォルダ別に分けたり、アプリの起動にパスワードを付けられたりと多数機能を備える。

そら案内(iPad 無料)：日本気象協会が提供する気象情報に基づいて、各地の天気予想を配信するアプリ。向こう1週間の天気予報や、3時間ごとの詳細な気象情報など、複数の表示情報を用意する。

GoodReader for iPad(iPad 有料)：PDFやテキストファイルを読み込むことができるビューアーアプリ。MS OfficeやiWorkなど、様々なソフトで作られたファイルに対応する。

桃太郎電鉄 JAPAN +(ゲーム無料)：ハドソンが開発したボードゲーム「桃太郎電鉄」のiOS版。サイコロを振って先に進み資産を集めていき、複数のプレイヤーで総資産を競う。

ウォーリーハリウッドへいく(ゲーム有料)：表示される絵の中に隠れたウォーリーを探すゲームアプリ。時間制限のある「VS ODLAW」モードなど、複数のゲームモードを搭載する。

2012年

LINE(iPhone 無料)：通話やメールが無料で楽しめるコミュニケーションアプリ。ユーザー同士であれば、国内・海外・通信キャリア問わずメッセージを送り合うことができる。

マイカレンダー(iPhone有料)：Facebookから誕生日情報を読み込んで通知してくれるアプリ。リマインダー設定することで、友だちの誕生日をiPhoneに直接通知できる。

2011年/2012年の人気アプリは以上の8アプリ。SkypeやLINEなど、現在も人気のあるコミュニケーションアプリがランクインする結果となった。

さて、ここまで2008年に始まったApp Storeの5年間を振り返ってきたが、人気アプリは生活や技術の変化によって、年々変わっていることがわかった。では2013年はどんなアプリがランクインするのだろうか、これからも新しいアプリの登場に期待したい。