チャージ利用時の通信速度は、下り最大100Mbps/上り最大37.5Mbps。チャージがなくなったときの通信速度は上り下り最大200kbpsとなる。チャージの追加は100MBあたり367.5円。最低利用期間として1年間の継続利用が条件となり、途中解約の場合には5,250円の中途解約手数料が必要。
コース名 | hi-ho LTE typeD ミニマムスタート | hi-ho LTE typeD ミニマムスタート 1年パック割 | hi-ho LTE typeD アソート | hi-ho LTE typeD ファミリーシェア |
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バンドルチャージ |
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2GB | ||
SIMカード枚数 |
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初期費用 |
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利用料金 | 980円/月額 | 10,500円/1年(2年経過後980円) | 1,480円/月額 | 2,980円/月額 |
最低利用期間 | 1年 | なし |
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中途解約手数料 | 5,250円 | なし |
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hi-ho LTE typeDシリーズでは、このほか「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート 1年パック割」「hi-ho LTE typeD ファミリーシェア」というコースが用意されている。hi-ho LTE typeD ミニマムスタート 1年パック割は、1年間の利用料金を一括で支払うことで1カ月あたりの料金が割安になるコース。hi-ho LTE typeD ファミリーシェアは、最大3枚のSIMカードで2GBのバンドルチャージを分け合えるコースとなっている。
フレッツ光入会キャンペーンなども実施
hi-hoでは、フレッツ光やWiMAX、EMOBILE G4などを利用するサービスも含め、各種キャンペーンを実施している。フレッツ光向けISPサービスの「hi-ho 光 with フレッツプラス」においては、西日本エリアを対象とした「Nexus 7と一緒に快適生活! フレッツ光入会キャンペーン」を2013年9月30日まで実施中。5月から開始された東日本エリアで実施中のキャンペーンが好評だったことから開始されたもので、たとえばフレッツ光の完全定額プランに入会した場合、hi-hoのプロバイダ料金が開通月無料、その後は1年間100円、2年目・3年目は500円という割安価格で利用できる。また、SIMカードとAndroidタブレットの3G版「Nexus 7」のセット提供にも同時に申し込んだときには、月額料金2,480円が2カ月無料となる。
なお、6月30日までは、ドコモ対応のMVNOサービスにおいて「一年パック割キャンペーン」「typeD リニューアルキャンペーン」、WiMAXサービスにおいて「Nexus 7プレゼントキャンペーン」、イー・モバイル対応のMVNOサービスにおいて「Nexus 7を一緒に使おう!キャンペーン」「ほとんどスマホが進化した!GS03キャンペーン」の各キャンペーンが実施されている。
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タブレットを購入したり、新たにモバイルデータ通信を利用し始める際に気になるのが初期費用が高額になることだ。しかし、今回提供開始されたhi-hoの「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with Fonepad」といったSIMカードとタブレットのセット提供を活用すれば、初期費用を安く抑えられる。月額料金も2,480円となっていて、通信キャリアでタブレットを契約するよりも割安だ。そのため、携帯電話としてはフィーチャーフォンを使っているが、タブレットなどを外出先で使いたい人や、固定インターネット回線を利用していないが、これからインターネットを始めたいと思っているシニア層などに最適なサービスだといえる。
SIMカードとモバイルルータをセット提供する「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with MR02」に加え、「hi-ho LTE typeD アソート」をはじめとするSIMカードのみを提供する幅広いコースも用意されており、使い方に合わせてコースを選べるのがhi-hoの高速通信サービスの特長だ。各種キャンペーンも実施されているので、高速通信をお得に使い始めたい人はhi-hoのWebサイトなどでチェックしてみてはいかがだろうか。