File Transfer Free

File Transfer Freeは、文字通りファイル転送サービスを利用できるアプリ。アプリを起動させるとエクスプローラーが開き、端末内のファイルを参照できる。転送したいファイルをタップすれば、すぐにファイルのアップロードが開始される仕様だ。この単純明快さこそ本アプリのおすすめポイントである。

ファイルのアップロードが完了すると、送信者には「File sent: 0613.zip」というようなメールが、受信者には「Please download file 0613.zip」というような確認のメールが送られる。また、受信者がファイルをダウンロードすると、送信者には「EmailLargeFile Return Receipt」という確認のメールが送られる。

ファイル転送サービスを利用できるFile Transfer Free。メールアドレス入力欄に相手先のメールアドレスを入力し、ファイルをタップするだけでアップロードが始まる

対応OS 価格
Android 2.1以上 無料

SwipePad - ハイパースペース・ランチャー

「SwipePad」は便利なランチャーアプリケーション。ディスプレイの指定箇所(ホットスポット)を触るだけで起動できる仕様になっている。ランチャーには他アプリやブックマークのショートカットを最大12個まで登録可能。直接発信、SNSへのワンタッチ投稿なども登録できる。ホーム画面やドロワーを経由せず、使いたい機能を一発で起動できるのでユーザビリティが格段に向上するだろう。

登録しておいたアプリや機能に直接アクセスできる「SwipePad」。ディスプレイの指定箇所を触ると起動できる

対応OS 価格
Android 2.2以上 無料

CopiPe

利用するWebサービスの数が増えていけば、それだけ覚えなくてはいけないIDとパスワードも増えていく。マイナビニュース読者の中には、スマートフォンのメモ帳アプリにIDとパスワードを書き込んで利用している人もいるかも知れない。そんな人におすすめしたいのが、パスワードの類を登録しておける「CopiPe」だ。使い方は簡単。アプリを起動させるとあらかじめ登録しておいた文字列が表示される。それをタップすればクリップボードにコピーできるので、あとは入力欄にペーストすれば良い。前述のSwipePadにCopiPeをアプリ登録しておくことで、いつでも必要なときにパスワードを呼び出してペーストできるようになる。

フォルダに整理して使うことができる(写真右)。またタブによる切り替えにも対応している。ID/ メールアドレス/ パスワードなど用途ごとに分けて登録すると良いだろう

対応OS 価格
Android 1.5以上 無料