Seagateからも小規模NAS向けHDD

Seagateからは、NAS用という3.5インチHDDが登場。入荷が確認できたのは「ST2000VN000」という容量2TBのモデルで、ラインナップとしては、このほか3TB/4TBモデルもあるようだ。5ドライブまでのNAS向けということで、Western DigitalのRedシリーズ対抗モデルと言えそうだ。価格は12,000円前後。

Seagateの「NAS HDD(ST2000VN000)」。Redシリーズよりはちょっと高め

「NASWorks」技術により、エラーリカバリ制御、電力管理、振動耐性などの機能を提供。NAS向けに最適化された性能と信頼性を実現したという。平均消費電力は4.3W、平均故障間隔(MTBF)は100万時間だ。

さらにニッチな変換系パーツ

ProjectMからまたもや新製品。今回は3モデルが登場しており、BUY MORE秋葉原本店での発売が開始された。

ProjectMから新製品が3種類登場。投入ペースの早さが、早速ネタに

「MINIPCIE2USB2」は、Mini PCI ExpressのUSB信号をスルーして、USBデバイスを接続できる変換基板だ。価格は1,780円。「25SATA2MSAT9」は、mSATA版のSSDを2.5インチSATAに変換できる基板とマウンタのセットで、価格は1,980円。「USB3AMICROB」は、USB3.0のコネクタをAからmicroBに変換するコネクタ。価格は480円だ。

USBデバイスをMini PCI Expressスロットに。使い方はアイデア次第だ

mSATA版SSDを変換。マウンタも付属しており、2.5インチSSDとして利用できる

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