また「スマホ訪問サポート」も開始する。これは日本全国どこへでもスタッフが出張して、ユーザーの自宅でスマートフォンの相談に応じるというもの。そのほか、スマートフォンの購入を迷っているユーザー向けには「スマホお試しレンタル」サービスも用意する。貸し出しの期間は2週間程度、貸し出し機種はiPhoneと、特定のAndroid端末1機種を想定しているという。

ユーザーの自宅でスマートフォンの相談に応じるスマホ訪問サポート(写真左)、およびスマートフォンを借りられるスマホお試しレンタル(写真右)サービスを開始する

"使いこなす"を実現する4端末

新たなau スマートパスとau スマートサポートのサービスを実現させるため、KDDIでは「厳選を重ねた」(田中社長)4端末を2013年夏モデルとして提供する。「HTC J One HTL22」(HTC製)は、約4.7インチディスプレイを搭載したモデル。グローバルモデル「HTC One」を日本市場向けにカスタマイズしたもので、シャッターを押す1秒前から4秒間を撮影することで最適な写真が選択できる「HTC Zoe」、アンプ内蔵のステレオスピーカーで高音質なサウンドを楽しむことができる「HTC BoomSound」などの機能を搭載する。発売は6月上旬以降を予定。

アルミニウムボディで覆われたボディが特徴的な、HTC J One。カラーバリエーションはホワイトメタルとブラックメタルの2色を用意する

HTC BoomSound、デュアルフロントスピーカー、Beats Audioなど音にもこだわったモデルとなっている