「LIFEBOOK WU1/K」のインタフェースは、左側面にUSB2.0×1、ヘッドホン・ラインアウト兼用端子を搭載。右側面には、SDカードスロット、USB3.0×2、HDMI出力、有線LANとなっている。薄さとのトレードオフで有線LANが独自形状のコネクタとなっており、実際に接続するには付属のLAN変換コネクタが必要となる。ワイヤレス機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0に加えて、WiMAXも標準で搭載と豊富だ。
純正オプションの周辺機器として、注目したいのがポートリプリケータ。これは、本体を載せて使用する拡張I/Oユニットで、富士通WEB MARTのみで販売されているスグレモノだ。USB3.0×4、有線LANに加え、DisplayPort、DVI、D-Sub15ピンの外部ディスプレイ出力端子も追加できるのが魅力。ポートリプリケータにマウスやキーボード、大型の液晶ディスプレイを接続しておけば、外出時はモバイルノート、自宅ではデスクトップPCのように利用可能と、LIFEBOOK WU1/Kの利用スタイルを広げてくれる。
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