LIFEBOOK WU1/K」のインタフェースは、左側面にUSB2.0×1、ヘッドホン・ラインアウト兼用端子を搭載。右側面には、SDカードスロット、USB3.0×2、HDMI出力、有線LANとなっている。薄さとのトレードオフで有線LANが独自形状のコネクタとなっており、実際に接続するには付属のLAN変換コネクタが必要となる。ワイヤレス機能はIEEE802.11b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0に加えて、WiMAXも標準で搭載と豊富だ。

わずか15.6mmの薄型ボディ。左側面にはUSB2.0、音声出力端子を用意

右側面にはSDカードスロット、USB3.0×2、HDMI出力、独自形状のLANコネクタ

純正オプションの周辺機器として、注目したいのがポートリプリケータ。これは、本体を載せて使用する拡張I/Oユニットで、富士通WEB MARTのみで販売されているスグレモノだ。USB3.0×4、有線LANに加え、DisplayPort、DVI、D-Sub15ピンの外部ディスプレイ出力端子も追加できるのが魅力。ポートリプリケータにマウスやキーボード、大型の液晶ディスプレイを接続しておけば、外出時はモバイルノート、自宅ではデスクトップPCのように利用可能と、LIFEBOOK WU1/Kの利用スタイルを広げてくれる。

ポートリプリケータの価格は16,485円。USB3.0×4、有線LAN、各種外部ディスプレイ出力を備える

本体底面のコネクタとポートリプリケータ側のコネクタを合わせて接続完了

そのほかの純正オプション。(左)スーパーマルチドライブ:15,645円。(中)ワイヤレス・キーボード&マウス:8,000円。(右)ワイヤレスタッチパッド:4,980円。価格は4月22日現在

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