「Logicool G」シリーズの良さをプロゲーマーが斬る!

新製品のプレゼンテーション終了後、「Logicool G」シリーズを実際にプロゲーマーに使用してもらい、そのインプレッションをハンズオンで紹介。登壇したのはeスポーツプレイヤーのStanSmith(スタンスミス)氏と、第三回ファミ通ゲーマーエンジェルの青木志貴氏。

StanSmith氏は、ゲーミングマウス「G400s」とゲーミングキーボード「G710p」を用いてゲームオンのFPSゲーム「AVA」をプレイ。「G400s」に関しては、「手に馴染み、思い通りのエイムを得ることができた」と使用感を語るとともに、グリップ感や長時間使用しても快適さが損なわれないコーティングが気に入ったという。

eスポーツプレーヤーのStanSmith(スタンスミス)氏

デルタゼロセンサーテクノロジーや、細かな配慮だがキーボード左のWindowsボタンを無効化できる機能などを評価していた

青木志貴氏は「G700s」と「G510s」を用いてNHN JapanのMMORPG「TERA」をプレイ。「G700s」のボタンの多さを気に入ったようで「通常よく使用するコンボを設定したり、スキルを複数組み合わせたものを1つのボタンに設定」して使っているという。いろいろと操作が忙しいゲームなだけに、利便性も高いだろう。また「G510s」にもメッセージやエモーションを登録しているのだとか。他プレイヤーとのやりとりが重要なMMORPGなだけに、手早くコミュニケーションが図れるのは、ゲーマーにとってとても嬉しい機能ではないだろうか。

第三回ファミ通ゲーマーエンジェルの青木志貴氏

「G700s」の機能を活用し倒している感のあるプレイシーンを見せてくれた青木志貴氏。「G510s」のキーボードバックライトがお気に入りで、気分に応じていろいろなカラーに切り替えているのだとか

「Logicool G」シリーズの良さは手で触れてみて分かる

プロゲーマーのデモンストレーション終了後、タッチ&トライで実際に触れてみたところ、手に馴染む形、グリップ性はもちろん、「これなら長時間操作していても疲れにくいだろうな」と感じさせるデザインが印象に残った。スペックももちろん重要なファクターだが、実際に一度触れてみて、その感覚をチェックして欲しい。

バランサーによって可変ウェイトが可能な「G500s」。写真はウェイトを挿入できるパーツを取り出したところ

「G500s」。ちょうど親指にかけて触れる部分のザラつき感が確かなグリップ性を生む

デルタゼロセンサーテクノロジーが搭載された「G400s」

「G700s」の上部だけでもこれだけのボタンが配されている

「G700s」をサイドから捉えたところ。ボタンの形状もユーザーが操作しやすいように考慮されているのが見て取れる

ボリュームもあり、新たなマテリアルの投入で心地よいフィット感を生んでいる

「G510s」も打鍵感は良好。キー構造はメンブレン、キーピッチは19mm、キーストロークは3.6±0.5mm

「G230」のイヤーパッド。耳に触れる部分はメッシュ生地で通気性も良く、これからの季節でも蒸れ知らずだろう。しかも、取り外して洗えるのはヘビーユーザーにはありがたい

左から青木氏、古澤氏、エティシャン氏、竹田氏、StanSmith氏

量販店などの店舗でのディスプレイは「Logicool G」シリーズ投入に合わせ、ご覧のようにスタイリッシュなものへと進化する