3月20日、OCEANUS「BLUE PRIDE PREMIUM PARTY 2013」が開催された。これは、カシオの高級ソーラー電波ウオッチ「OCEANUS」の購入者を対象に、抽選で100組200名を招待した、その名の通りのプレミアムなパーティーだ。
会場となったのは、世界初の公式6ツ星ホテルであり、2010年には世界的に権威あるホテルランキングで世界1位にも選ばれた「マンダリンオリエンタル 東京」。さらに、OCEANUSのテーマ曲「Wild Cat」を演奏する東京スカパラダイスオーケストラのスペシャルライブも行われた。
当選確率1/30以下のプレミアム・イベント
「Elegance Technology」をコンセプトに、世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーとして誕生したOCEANUS。世界6局電波対応のマルチバンド6、針位置自動修正機能を備えたタフムーブメント、りゅうずを動かすことで直観的に操作できるスマートアクセス、そしてワールドタイムのデュアル表示と熟成を重ね、電波ソーラーのフラッグシップとして、また、こだわりを持つ大人の腕時計として、今や高い人気と評価を得ているブランドだ。会場では、シャンパンのグラスを傾ける参加者それぞれの袖口で、美しいラインを描くOSEANUSのケースが艶やかな輝きを放っていた。
会場を出たホワイエでは、2013年3月15日に発売されたばかりのスポーティーなOCEANUS「OCW-T2000」がディスプレイされ、参加者の熱い視線を集めていた。もちろん、参加者の中には「最近買ったばかりなのに、新型が出るなんて知らなかった」という方もいたに違いなく、それはカシオとしても心苦しいとのことだったが…。
また、ディスプレイモニターでは、OCEANUSのイメージビデオに加え、カシオの最新テクノロジーと匠の技が融合する生産ライン「Premium Production Line in Yamagata」の様子も紹介されていた。愛用の時計が精密に組み立てられていく様子は普段目にすることができないだけに、ユーザーとしても興味深い映像であったに違いない。
会場に流れるBGMは、2年前のOCEANUS CF曲「BlueBeat」を手がけたDJ・音楽プロデューサーの伊藤陽一郎氏と、TOKYO No.1 SOULSETの渡辺俊美氏のコンビによるDJプレイという豪華さ。そんな中、カシオ計算機の田中秀和氏がステージに立ち、挨拶の言葉を述べた。
「このパーティーも今年で7回目となります。実はこれに先立って、3月9日、ハイアット リージェンシー 大阪を会場に、初の西日本エリアユーザーを対象とした同イベントも開催いたしました。大阪会場には、東は愛知県、西は岡山県からの参加者の姿もあり、こちらも大いに盛り上がりました。
なお、ここ東京会場においては100組200名のご招待枠ながら、3,000通を超えるご応募をいただきました。全員ご招待できないことが本当に残念です」(田中氏)
マンダリンオリエンタル 東京の料理スタッフが腕によりをかけたディナーをブッフェスタイルで楽しんだ後は、いよいよ本日のゲスト、東京スカパラダイスオーケストラのスペシャルライブがスタート!