ゲームアイテム付きのキーボード

東プレのキーボード「REALFORCE」はゲーム用としても愛用者が多いが、ゲームアイテムが付属するという新製品が登場。10周年記念モデル「REALFORCE89S-10th」を300台限定で再生産したもので、ゲームが異なる3種類が用意されている。価格は25,000円前後だ。

3モデルはパッケージのシールで区別できる。キーボード自体はどれも同じだ

ゲームはこちらの3種類。それぞれゲーム中で使えるアイテムがもらえる

無線LANもギガの時代に

バッファローの「WZR-1750DHP」は、新しい無線LAN規格「IEEE802.11ac」のドラフト版に準拠したWi-Fiルーター。11acは最高6.9Gbps(理論値)の高速通信が可能となるもので、店頭で対応製品が発売されるのはこれが初めて。価格は20,000円前後と、単体のWi-Fiルーターとしては非常に高価だが、今後の普及に注目だ。

初のIEEE802.11ac(Draft)対応製品となったバッファローの「WZR-1750DHP」

11acのほか、11a/b/g/nにも対応。ついに無線LANでもギガの速度を実現

WZR-1750DHPは、5GHz帯(11ac/n/a、最大1.3Gbps)と2.4GHz帯(11n/g/b、最大450Mbps)に対応するモデル。11acによる高速通信を利用するためには、対応する子機が必要となるが、このモデルには付属しない。ラインナップとしては、2台セットの「WZR-1750DHP/E」も用意されており、こちらは4月下旬に発売となる見込みだ。

このモデルの「1.3Gbps」という数字はあくまで規格値であり、実環境での通信速度が気になるところであるが、同社のテストによれば、実測値で約915Mbpsだったという。また有線LANのポートは、LAN側×4ポート、WAN側×1ポート全てが1000BASE-T対応となっており、光回線の能力をフルに活かすことが可能だ。

ハイパワー設計による電波出力強化で、1Fから3Fへの通信も高速に

USB3.0ポートも装備。外付けHDDを接続して、NASを構築することも可能