「SHOCK THE WORLD REAL TOUGHNESS」も規模を拡大
そして、時計戦略部長の田中氏が登壇。各ブランドの新製品とマーケティングについてスピーチを行った。
看板のG-SHOCKからは、新開発の磁気センサーを搭載したセンサークロノグラフ「GW-A1100」。この新製品を引っさげ、G-SHOCKは日本発のブランドとしてグローバルに展開を拡大する予定。また、今年ついに発売30周年を迎えることを記念して、30周年を記念したカルチャーイベント「SHOCK THE WORLD」を世界中で開催予定だという。
昨年はニューヨークからスタートして、台湾、ベルリン、ロンドンでの開催となったが、今年はさらに、ミラノ、シンガポールなどが開催地として加わる予定とのこと。そして、最高のタフネスの称号をかけて、国内のストリートスポーツアスリートが集う「SHOCK THE WORLD REAL TOUGHNESS」も、今年は規模を拡大するという。
方位センサーを内蔵した注目の新作「GW-A1100」 |
「GW-A1100」シリーズ。一番右はフライトコンボジットバンド仕様の「GW-A1100FC」 |
今回登場した「GW-A1100」の祖となった「AW-500」からのシリーズ進化の系譜 |
「昨年のSHOCK THE WORLD REAL TOUGHNESS 六本木ヒルズ最終戦には延べ1万人のお客様にお集まりいただき、大きな盛り上がりとともにファイナルを迎えました。そこで今年は本大会をさらに進化させるべく、日本を東西2つに分けて予選を行います。加えてソウル、香港、台湾、シンガポールなどの代表とアジア代表の座をかけて戦っていただきます」(田中氏)
昨年末、六本木ヒルズで開催されたREAL TOUGHNESS IN TOKYOの様子 |
また、G-SHOCK30周年アニバーサリーモデルでは、トラディショナルなG-SHOCKのイメージカラーであるブラックを採用した「Resist Black(レジストブラック)」3モデルも発表された。このほか、コラボレーションモデルとして「SUPRA」と「Chanel Island」も紹介。
「この30周年企画はまだまだ続いていきます。ビッグアーティストによるミュージックライブやアート、ストリートカルチャーシーンを融合し、ますますヒートアップするG-SHOCKにどうぞご期待ください」(田中氏)
G-SHOCK30周年記念モデル「Resist Black」3モデル |
G-SHOCK30周年を記念したコラボレーションモデル「SUPRA」(右)と「Chanel Island」(左) |
EDIFICEの今回のRedBullタイアップモデル「EFR-528RB」。ダイヤルにロゴとイメージカラーがあしらわれている |