スポーティーなテイストを加えてユーザーの裾野を広げる「OCEANUS」
先進のテクノロジーと上質なヨーロピアンテイストを併せ持つ「OCEANUS」は、発表されたばかりの「OCW-T2000」(102,500円)を展示。同時に、ブラックインデックスおよびホワイトインデックスのカラーバリエーションモデルも展示されていた。
また、OCW-T2000の元ともなったプレミアムライン「Manta」の「OCW-S2400」限定モデル、「OCW-S2400D」(6月発売・178,500円)が登場。12時位置と6時位置にローマンインデックスを採用し、ローマンインデックス内部は樹脂や塗装でなく、白蝶貝を使用するという凝りよう。加えて一部に再結晶ブルーサファイアを使用している。こちらは世界限定1,500本の特別仕様だ。
OCEANUS「OCW-T2000」は、EDIFICEとはキャラクターを異にする、OCEANUS的なスポーツ・クロノグラフだ |
OCEANUS「OCW-T2000」のカラー・バリエーション。ダイヤルカラーを変えるだけで、イメージががらりと変わる |
プレミアムライン「Manta」の「OCW-S2400」(右)と限定モデルの「OCW-S2400D」(左)。下のプレートは、山形カシオにおけるプレミアラインでの製造を示す「Premium Production Line Yamagata Japan」タグ |
Manta「OCW-S2400」のアクアマリンカラー「OCW-S2400P」。文字板には白蝶貝を使用 |
スポーツ・クロノグラフの王道デザインへ回帰する「EDIFICE」
モータースポーツのDNAをその心臓に刻むクロノグラフ、「EDIFICE」のニューモデルは、きわめてオーソドックスなクロノグラフの王道的デザイン。「EFR-530SBBJ」(6月発売・31,500円)と「EFR-530SBCJ」(6月発売・29,400円)は、ともにブラックとシルバーのシャープなツートーンの3Dフェイスをベースとして、EFR-530SBBJのみリングと秒針に赤の差し色が入る。視認性の高さとEDIFICEらしいアイデンティティを身に付けた、長く付き合えそうなデザインだ。